図書館でゼロ・ウェイスト・ホームという本を借りてきました。
ゴミを少なくして暮らしていきましょうね。という本なのですが、これが結構面白かったです。
突然ですが家庭で出た生ゴミってどうしてますか??
普通ゴミにまとめて収集日にポイーといった方が大半でしょう。
もちろん僕もその一人です。
生ゴミは水分量が多いので、燃やすのにエネルギーもお金も結構かかるみたいです。
そこで生ゴミ問題の解決策として、本書ではコンポストの紹介がされていました。
堆肥にし循環させる
生ゴミを微生物に分解してもらい堆肥にし、新たな作物や花を育てるときの栄養にします。
生ゴミをゴミとして処理せず、資源として循環させていくような活動ですね。
ゴミは減る、食物の栄養にもなる、肥料を買わなくていいと良いことづくめです。
コンポスト容器
コンポストにはいろいろ方法があり、地中に埋めるだけのシンプルなやり方もあれば、電気を使用し乾燥させるやり方もあります。
改めてコンポスト容器を買うのももったいなかったため、昨年使っていたプランターを利用し、コンポストを開始することにしました。
土も昨年のままなので、栄養が抜けてカスカス状態です。
うまくいくかどうかは分かりませんが、とりあえず実験的な意味も込めて追土や追肥などせずそのまま使用してみることに。
3月1日から開始
キリがよかったので1日から開始です。
最初に投入したものは、カボチャの種、トマトの端切れ、バナナの皮です。
嫌気性微生物が分解すると、生臭くなると情報もあるのでシッカリ混ぜて空気を含ませました。
とりあえず毎日2回ほどかき混ぜてみて様子をみていこうかと思います。